しっかりたばこ味: |
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メンソール感: |
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フルーティ感: |
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甘 味: |
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におい少なめ: |
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デザインGood: |
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女性にお勧め: |
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ラークといえば伝統ある超メジャーブランド。昔から洋モクといえばラークかマールボロ。メジャーなだけにロゴの字体の変更だけでもフルモデルチェンジの感があります。味の方は特に変化はないようで、ナチュラルミントになって美味しくなったなーとも感じませんが、ナチュラルという言葉の響きは魅力的ですね。横綱ブランドだけに、そう簡単にテイストの大幅チェンジという冒険はできない、といったところでしょうか。気軽にどこでも安心して買える定番タバコである事には変わりありません。アメスピやアークロイヤルなどのメンソール系・フレーバー系タバコの人気が高まっている昨今、「もう一度ラークを見直してみて下さい!」というメッセージでしょうか。いよいよ世界的に全面禁煙の波が広がりつつあり、急激に小さくなっていくパイの取り合いに乗り遅れる訳には行かないという危機感もあるのかもしれません。タバコ屋のおじさんの情報によると、オマケのライターは普通に買うと2千円くらいするものだそうです。先進国の中では喫煙率が高い方である日本のマーケットの動向は各国のタバコメーカーが一目置いている事は確かでしょう。今回のデザインチェンジには一つだけ問題点があります。ラークメンソールの1ミリ(ウルトラメンソール)とデザインが非常に似通っていて、区別しにくい点です。裏面と底面には1ミリの方には「1」の文字が入っていますが、オモテ面だけで見分けるには「SUPER」「ULTRA」の小さな文字で見分けるしかありません。ん?どっちが1ミリだっけ?という混乱は避けられないでしょう。軽さがSUPER<ULTRAと覚えるしかないようです。コンビニのレジで「えーっと、どっちだったかな…」と迷う瞬間、ほんの数秒でも微妙に気まずいものですよね。あと、どうでもいい事ですが、5ミリの方が1ミリに比べると箱が2ミリほど背が高くなっています。この差が4ミリ(5ミリ−1ミリ=4ミリ)なら話のネタになるのですが。
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