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想い出・エピソード
 

初めてたばこを吸った日

たばこにまつわる想い出をお聞かせください。

いつも何気なくある「たばこ」。
誰かを想うとき、過ぎた日を想うとき、
想い出がたばこの煙やにおいと共によみがえってきますね。
 

 
仕事終わりの喫煙所
紙巻きタバコ卒業式
初めての煙草
父と僕
初めてメンソールを吸った日
色褪せない憧れの姿
父の姿に憧れて
もう一度会いたいあの先輩
父の紫煙と僕の紫煙
2/7
友人との最初で最後の一服
父との思い出
夏の海で
惚れました
自分の愛煙する商品が多数廃版になってる。
ある夏の日、、、
セブンスターとの出会い
初めてから今日まで
二人の想い出
僕が煙草と言う嗜好品にハマった理由
●●●の匂い
1本の煙草から不思議な煙草の探求者に…
某大手コンビニエンスストアにて・・・。
遅咲きのデビュー
忘れてしまいたい野郎
誕生日
マイナーなたばこに興味を持ったのは・・・
照れ臭かった
吸い方すらわからなかった
紫煙の行く先と、私たちの行く先。
忘れた母に感謝(笑)
丁度20歳。


 
仕事終わりの喫煙所
違うそうじゃないさん / 24歳 / 男性
去年地元から異動で上京し、それから忙しい毎日を送っている。
そんな中、とある案件で親会社の部長さんと仕事することに...
これまで部長さんと仕事する機会のなかった自分は終始緊張しまくっていたが、
なんとかその日は無事終わった。
翌日の準備と退勤前のメールチェックを済ませ、喫煙所に向かう。
すると、あの部長さんがgloを吸っていた。
「お疲れ様です。」と挨拶し、ピースライトに火をつける。
すると、部長さんが自分のところにやってきた。
「オレ、なんかまずいことやらかしたか?」と一瞬頭をよぎったが、
部長さんは「今日はありがとうございました」と...
そこからは、自分のこれまでの経験や部長さんの仕事などなどいろいろ話したり聞いたりした。
お疲れのところなのに、部長さんは終始にこやかな表情で話しかけてくれた。それどころか、
自分に仕事でのアドバイスや人付き合いなどについて教えてくれたのだ。
そろそろ終電も近くなり、部長さんとお別れし、自分も帰宅...するはずが、「もう1本」と思い
またピースライトに火をつけた。
加湿していないのに、「もう1本」はいつもよりも美味しく感じた。
理由はわからないが、きっと部長さんの優しさが、「もう1本」を美味しくしてくれたのだろうか...
あの日、仕事終わりの喫煙所での1シーンは、短くも人間の温かさを「ピースライト」から感じた。
部長さんのような人間に、自分もなりたい。

 
紙巻きタバコ卒業式
ダークウイングさん / 27歳 / 男性
はじめて正式にタバコを吸い始めたのが21歳の時
それまでは成人した後も1年間タバコを殆ど吸いませんでした
(友達から何度かもらいタバコで吸ったことはありました 勿論成人してからです)
それからの5年間いろんな紙巻きタバコを吸いました
1番思い出深かったのはハイライトメンソール
メンソールもそんなに強くなく、ぶっちゃけマルメンやセタメン、
クールの方が美味いですし、紙巻き時代は普段はクールでしたが、
何故か1番コイツをいつも思い出して、その度に吸ってました
そんな僕も去年からiQOSに本格的に変えて
(それまでは紙巻きメインでしたがiQOSも吸ってはいました)
それから紙巻きは吸ってませんでした
でも紙巻きのあの火を付ける瞬間、灰を灰皿に落とす瞬間、そしてタバコを揉み消す瞬間
それが忘れられず、昨日久々に吸いました
吸ったのはふとした瞬間に吸ってたハイライトメンソール
うん不味い… 正直不味い 前はこんな感じじゃなかったのに…
一般的にはiQOSに変えると紙巻きが吸えなくなると言うが、
僕も例に漏れてなかったみたいだ…
そして僕は決意した
これをもって紙巻きタバコを卒業します!
これまで吸った紙巻きタバコはざっと10以上
今までありがとう
そしてさようなら紙巻きタバコよ


初めての煙草
神夜五織さん / 21歳 / 女性
誕生日の数ヶ月前にバイトで一緒になった子に「なんかアメスピの黒吸ってそう」と
言われて、誕生日当日に法律的に問題ないかを確認してそれを買いに行きました。
最初は火を着けるのにビビってうまく行かずその日に吸うのは諦めましたが...
2本目からは少しずつライターを使えるようになり無事に煙草を吸うことができる
ようになってきて、今では手持ちの中から週に1本とルールを決めて吸っています。
気管支等の呼吸器系があまり強くないというのもあって肺に入れることは無いです
が、煙草をふかす、所謂クールスモーキングという行為だけでもカッコつけの僕は
充分満足しています。ニコチンを摂取するというよりは煙草の味をじっくり楽しんで
います。
(家族が煙草を吸わないので流石に目の前で吸ったり残り香を漂わせることは出来ず
色々と香りへの対策はしています)
主にこれから1週間頑張るぞ!という気合入れなどのときに喫煙の時間を挟んでいます。

 
父と僕
岡本健太さん / 29歳 / 男性
父が吸っていたのはマイルドセブン。今はメビウスになったね。
小さい時から父が台所の換気扇の下でたばこを吸っていたのを見てた。
20歳になって、父と一緒にたばこを吸うようになった。
その日あった事、明日何をするか、どこへ行くか、なんでも話したね。
毎日おはようとおやすみは欠かさなかった。
23歳の1月16日。深夜に帰宅して、父は眠っているだろうから起こさないでおこうと思って、
はじめておやすみを言わなかった。
次の日の朝、父は帰らぬ人となっていた。くも膜下出血。
ちょうど僕が帰ってきた時間が、父が死亡した時間らしかった。
なんであの時おやすみを言わなかったんだろう。なんで…
29歳になった今、僕は換気扇の下で1人たばこを吸っている。
喋らず1人で。
もう一回父と喋れるならなんでもするのになぁ…
いつか天国に行った時に、父といっぱい喋れるように、話のネタを準備しておかなきゃいけないな。
お父さん…会いたいよ…お父さん…

 
初めてメンソールを吸った日
鳴海さん / 37歳 / 女性
私が初めて煙草を吸ったのは、成人式が済んだ日。
父にセブンスターを貰いました。
初めてなのに普通に吸えた自分に吃驚しましたが、
煙草は「体に悪いから」とそれっきり貰えなかったので、
父の煙草をこっそり拝借して「バレないかな」とドキドキしながら吸いました。
そんな父も今は煙草をやめてしまっていて、隠れて吸っていた私だけが家で唯一の喫煙者に。
ですが、職場ではオープンにすることもせず過ごしてきました。
それから十数年、初めて喫煙者の男性とお付き合いし、
最初に「煙草吸う?」と聞かれ、「うん」と答えた私。
嫌われるかなと思いましたが、彼も喫煙者の女性とは付き合ったことがなかったそうで、
喜ばれました。
初デートでは「遠慮しないで吸っていいよ」とも言ってくれました。
その時に初めて目にした彼の煙草。
メンソールは吸わなかった私は「それ、何ていう煙草?」と聞きました。
彼は「ラークのミントスプラッシュだよ」と教えてくれました。
それをきっかけに、私もメンソール煙草に興味を持ち、彼と同じ煙草を吸ってみると美味しい。
それから私のメンソール煙草人生がスタートしました。
そんなメンソール煙草の美味しさを教えてくれた彼。ありがとう。
今は2人とも違う銘柄ですが、あの時の煙草は今でも思い出の味です。
彼とは来年結婚します。

 
色褪せない憧れの姿
koko1212さん / 24歳 / 男性
大学卒業後入社したとある大手企業。
労働環境も社風も自分には過酷で、まだまだ子供な自分にとってはキツイ環境でした。
そんな場所で、唯一僕に本気で向き合ってくれた当時の上司。
その上司がよく、自分に熱く説教するときも、
営業マンとしての覚悟や軌跡も語ってくれる時、必ずタバコを吸っていました。
銘柄は決まって、メビウスの1mg。
あまりにも仕事に耐えられなくなりその会社は辞めてしまいましたが、
辞めた直後にすぐに戻りたくなって上司に泣きながら直談判。
上司からの返答は、
「他の場所で仕事人として強くなれ。強くなってから、また会おう。」
との事でした。
時は流れ、今は別の会社で働いています。
今の職場は以前の職場よりさらに理不尽なことが多く、
何かあるたびに人生から逃げ出しそうになります。
でも、昔の上司が僕にかけてくれていた言葉が毎回こだまします。
そんな時僕は上司の姿を思い出し、今まで一切吸わなかったタバコを吸いました。
もちろん、メビウスの1mgを。
味わいながら、辛かった過去を思い出します。
そして、その一つ一つを自分の大切な1ページとして受け入れています。
なぜなら、このタバコを吸っていたあの上司なら、黙ってそうすると思うから。
きっとこの先の人生でまた辛いことがあれば、その度にこのタバコと上司を思い出すでしょう。
それを乗り越えた先に、いつかまたあの人と仕事ができる日が来ると信じているから。

 
父の姿に憧れて
マッピーさん / 20歳 / 男性
子供の頃から、庭で喫煙する父の姿がかっこいいなぁと思ってて、
大人になったら「絶対煙草吸うんだ!」
なんて良く友達とかに言ってたもんです笑
そんなこんなで、20歳になり煙草を買いました。
もちろん、銘柄は父と同じセブンスター。
最初は、煙が多くて慣れるまで大変でしたが、
日々吸っているうちに一息つくにはこれだなと
思えるようになりました。
ある日、庭で煙草を吸っている父の隣に座り、
さりげなく煙草に火をつけました。
お前も、俺に似たな。
と言って、そのあと2人で煙草吸って語り合えるなんて
幸せだなと言ってくれました。
その時、初めて父に日頃照れくさくて言えなかった
感謝の言葉を言うことができました。
俺の恋人「セブンスター☆☆☆☆☆☆☆」

 
もう一度会いたいあの先輩
翌檜さん / 男性
高校の時にほんと一目惚れした先輩
その先輩が成人式を見に来てくれないかと言って私は当時ゾッコンでしたので
すぐに急いでいきました免許取りたてほやほやのスズキのツインで
成人式終わり先輩を家に送る事になっても大丈夫なように車の掃除もしていきました
そうして案の定家に送ってくれと言われ乗せた時先輩は横でタバコを吸いだし
その時はタバコはあまり好きではなく車に臭いがーとか思ってたんですが先輩の持ってる
タバコのパッケージが綺麗で可愛くてその先輩がそのかわいいパッケージのタバコ
持ってるのも可愛くてなんかちらみしてた大学1年の頃
その後先輩はケータイを変え音信不通になりました。
そうして私も月日が経ち成人式の日先輩と同じタバコをコンビニで買い
吸ってたところその先輩とばったりあってしまいました。
「まさかお前もソレ吸ってんのかよw」そう言われました
そりゃそうでしょう一目惚れして憧れてて真似たくもなりますよw
「一つくれ」そう言われ
差し出したところ笑われました
あの人はなんと5ミリの私のは一ミリだったのです。
「なにこれ軽すぎw」そんなこと言われても初タバコだったから違いもわからずw
軽いなーほんとーと言って自分の(5ミリの方に)火をつけその先輩が
「覚えとけこれが5ミリだ」と言って煙を含んだままキスされました
5ミリは重いし咽そうになるしでもキスされた手前咽るわけにもいかず…w
涙が出てきてしまい「なんだ?嬉し泣きか?w」そんなふうに小馬鹿にされましたw
その先輩とは一年ほど付き合いそして事故で帰らぬ人となりました。
葬式にでても毎年お墓参りをしても
いつかまた偶然会ったコンビニの前のように戻ってくる気がして。
あの人にいつでも別けれるようにずっと同じのを私は今もすってます。

 
父の紫煙と僕の紫煙
タカやんさん / 男性
父が吸っていたタバコはケントの1mg
消防士だった父は煙にも、火の始末にもうるさかった。
タバコを吸うときは換気扇の下で。外でも必ず携帯灰皿を持ち
喫煙所で吸っていたのを今でも覚えている。
そんな父が亡くなったのは僕が小学3年生のとき。
母も喫煙者で、父の墓参りに行くと必ずケントが供えられた。
僕は大学生になり、彼女と別れたりもして20歳になってすぐタバコを買った。
そのときに買ったのはもちろんケント1mg
吸った瞬間に思いっきりむせた。そりゃもう盛大に。
周りにいた知り合いからも
「お前、大丈夫か?」と声をかけられるくらい。
次の日も、またその次の日も携帯灰皿を持って大学の喫煙所へ。
まるで父の背中を追いかけるようにふかしていた。
その頃にはガラムのようなキツいタバコを吸うようになっていた。
ある時、母にタバコを吸っていることを隠しつつ父の好きなタバコのことを聞いた。
「お父さんね、じつは赤マルが好きだったんよ」
その言葉を聞いて隠れて赤マルを購入。即座に父の墓へ。
父のジッポで火を点けた。
父にタバコを差し出し、自分のにも火を点けた。
2人だけの秘密。なぜか早く減る父のタバコ。結構待ちわびていたのかもしれない。
今吸っているタバコはケントと赤マルのローテーション。まだまだ父の背中は遠い。

 
2/7
しゃりくらさん / 男性
僕が中学生の頃まで、僕の父はタバコを吸っていました
銘柄はキャスターマイルド、甘いバニラの香りがする煙
それが、子供の頃の僕にとって、もっとも身近なタバコであり、
単身赴任で一週間の内に2日間だけ近くにいる、父親というものを感じる象徴のようなものでした
いつからだったでしょうか
父とロクに話さなくなり、衝突が増えたのは
完全に会えないわけではなく、かといってものすごく身近な存在でもない
2/7ー0でも1でもないこの宙ぶらりんな父親像が、
僕と父の接点を、かえって見えにくいものにしていたのかもしれません
そうしてオトナになって、なんとなく懐かしくなり、
手にとってみたキャスターマイルド
セブンスターから入り、当時ハイライトを吸っていた僕にとっては、あまりにも軽すぎる煙
けれども、その軽すぎる煙の中に、とても重たい存在を感じとった気がしました
それ以来、僕が歳をとったせいでもあるかもしれませんが、
少しずつ、父を理解しようとつとめています
僕はいつかその時が来たら、「父親」というものになることができるのだろうか
そういった不安を胸にたたえながら
今でも、滅多にないことですが、キャスターマイルドを買うことがあります
軽いなぁ、とチェーンしつつも、きちんと重さを噛み締めて
僕にとって一番重いタバコは案外、キャスターマイルドなのかもしれません

 
友人との最初で最後の一服
Yu-kiさん / 男性
彼と出会ったのは中学生のころ。
彼とは下の名が同じということもあり仲良くなるのに時間はかからなかった。
中学校を卒業し、高校は離れてしまったが交流は続いた。
成人式を迎えた20歳の冬。
彼との再会を喜んだ。
あの時彼が吸っていたタバコはマイルドセブン。
偶然にも僕が吸っているタバコだった。
成人式、同窓会を終えそれぞれの生活に戻ったが
その後彼は交通事故にあい、帰らぬ人となった。
わずが21歳で。
葬式を終え、彼とよく遊んだ公園のベンチに腰掛けマイルドセブンに火を付けた。
彼を弔うかのように薄く白い煙が天に向かって昇っていくのを見て、
僕は涙をこらえることが出来なかった。

 
父との思い出
あやさん / 女性
去年、父を亡くしました。
父が大病を患っている事が発覚して入退院を繰り返すようになって、
最後の入院の日、病院まで車で送ろうと準備していた私に、父が
「最後に1本」
と言いました。
長い入院生活になるだろうからと、
この時ばかりは父のリクエストに応えてタバコを1本渡しました。
母も一緒でしたけど、やはりこの時ばかりは何も言わずに、
その様子をじっと見ていました。
そうなる以前。
少しずつですけど、軽いタバコに変えていった私にあわせるかのように、
父も軽いタバコに変えていきました。
最後には、私と同じ銘柄のタバコ(タール1mg、ニコチン0.1mg)を
吸うようになっていたんです。
父にとって生涯最後のタバコを一緒に吸ったことは、よく覚えていて、まるで昨日の事のようです。
父が亡くなってから、父が使っていたジッポは私が使っています。
女でジッポを使っている人は少ないのかもしれませんが。
今でも同じ銘柄のタバコを吸い続けていて、
墓参りの際は線香を上げる前に、まずタバコをあげてからです。
今でもタバコに火をつけるとき、タバコを吸うときは、
この時のこと、あの日のことを思いだしています。

 
夏の海で
akameさん / 女性
思えば小さい頃から
煙草はいつもそばにいた気がする
ヘビースモーカーの父親の
部屋にいくと、煙がもくもく
昔からその煙が好きだった
その煙の中にいることが
なくなったとき、
すごく寂しい思いをしたのも覚えている
赤マルに出逢ったのは
三年前
それまで煙草を吸ったことが
ないわけではなかったが、
吸い方もわからずふかすだけ
吸ったとはいえないようなものだ
赤マルはあの人が好んで吸っていた
叶わない想いだった
伝えることもできなかった
あの人を思って同じものを吸ってみた
予想以上に私の好みで
今では少し苦い記憶を思い出しながら
あれからずっと吸い続けている

 
惚れました
ラジオマジックさん / 女性
昔一目ぼれした人がいた。
仕事終わりに皆で飲みにいくぞーと外で待ち合わせをした。
急いで外に出た私の目にバイクのイスに腰掛けて振り返った彼の銜えタバコ姿…。
ドキドキが止まらずその日から特別な目でみるようになりました。
想いは叶いお付き合いはしていましたが色々あって別れました。
何年経った今でも彼以上に銜えタバコが似合う人には出逢っていない。
まさに一目ぼれでした。
彼の吸っていたタバコをみると懐かしくあの瞬間を思い出します。

 
自分の愛煙する商品が多数廃版になってる。
虎丸さん / 男性
近年では、ロングピースを中心に愛煙していますが、
20歳頃は見栄で、ポールモールロングサイズ(パッケージも恰好好かったし)。
入院中の見舞いに彼女が買って来たタバコは、
120mmサイズで持ち歩きの邪魔になる超ロングサイズのサラトガ。
彼女の店に行く時には、サラトガ持参にしてましたね。
自宅では、
カルチエ⇒イヴサンローラン⇒ダンヒルマイルド。
スーツで対人の際には、
ポールモール⇒ラークデラックス⇒ソブラニー・ブラックロシアン
ダンヒル・マイルドが改名されてますが、その他はすべて廃版商品。
最近では、ロングピースと香りに癖はあるんですが
時々ワイルドカード(ピースより20円安い)です。

 
ある夏の日、、、
タバコとバス釣りさん / 男性
私とタバコの出会いは蒸し暑い夏の日。
自分の中ではタバコは絶対吸わないと思っていた。
だが、その日は違かった。
仲の良い友人と明日の釣りの話をしていた時だった。
友人はおもむろにポケットからタバコを取り出した
暗闇の中で光る一つの光
すごく綺麗に見えた。
私がまじまじ見てると友人は『一本吸うか?』といった。
なぜかタバコが吸ってみたくなった。
始めてのタバコはセブンスター。
吸ってみた私には美味しいなどはわからなかったがタバコへの見方が変わった。
美味しいなどはわからないが充実した感じになった。
そのから吸い始めたタバコはセブンスター。
他のに浮気もせず吸っている。
自分はタバコに会えて良かったと思う。
友人にも感謝してる。
これからもこのタバコと友人と釣りに行きたいと思う。

 
セブンスターとの出会い
シゲ爺さん / 男性
40年ちょっと前になります。
宮崎から日本1週を目指しバイクでツーリング中に財布を落とし
気づいたのが広島市ポケットの中には小銭だけ(当時は100円札)でしたから
50円玉と10円玉だけ当時吸っていたハイライトが買えずエコーを買い吸ってました。
広島駅付近をぶらぶらしていたら駅前にあったS蕎麦屋さんで
アルバイト募集の張り紙を見つけすぐ中に入り事情を話し
出前のアルバイトに雇って頂き食事付きで寮もありT社長さんには良くして頂きました。
前置きが長くなりましたね。
エコーも無くなった頃お店の同年代のK君が吸うかいと一言だけ言って
1箱ポンとテーブルの上に置いたのがセブンスター。
その頃広島市ではセブンスターの試験販売中(100円でした)
初めてのタバコなんとも言えないあの味。日本初のチャコールフィルター。
半世紀近く前の出来事だけど
いまだにあの時のセブンスターとアルバイトで滞在していた当時の事ははっきりと覚えています。
1ヶ月ちょっとのアルバイトを終えセブンスターを2カートン買い(その頃1カートンは20個でした)
宮崎まで戻り友人たちにタバコの自慢話。
1ヵ月後宮崎でも販売始まりましたけど。

 
初めてから今日まで
にるばーなさん / 22歳 / 男性
小さい頃から「煙を吸い込んで美味いのだろうか」という疑問を持っていましたが、
専門学校生時代に20歳になり、「1箱吸ってみて不味いと思ったら止めよう」と思っていました。
 
しかし親が嫌煙家のためなかなか最初の1箱を買うチャンスが無かったのですが
ある時たまたま入ったコンビニでアメスピのウルトラライトと出会いました。
以前から名前だけは知っていた銘柄で3mgと軽かったので思わず衝動買い。
早速吸ってみると、何とも言えない香りに魅了されてしまいました
 
それ以来外出のタイミングで灰皿を探したりしてタバコを楽しむ様になりました。
バイト先がコンビニということもあり、たまに各社から届くサンプルを吸うのですが、
最初が無添加のアメスピだったせいか、
各銘柄でどの様に個性を出しているのかがなんとなくわかり、吸い比べるのも楽しいです。
 
財布と相談しながら毎月タバコを買っていますが、
どうも無添加タバコ以外は体に合わないらしく、アメスピをずっと吸い続けています。
本当は各社の有名な銘柄を片っ端から試してみたいとも思うのですが
無添加でないタバコを吸うとどうも喉の調子が・・・
それに未だに実家暮らしなので
葉巻やパイプ、煙管を試してみたくても吸う場所に困るのでなかなか手が出ません・・・
 
「健康に悪い」と騒がれるタバコですが
私はタバコという嗜好品を通して日々の生活に「潤い」という物を得ることが出来ました。
 
増税だなんだと騒がしいですが
アメスピが日本で販売されている限りはタバコを吸い続けるつもりです。

 
二人の想い出
エジプトさん / 男性
ある日、近所のお店にタバコを買いに行った時 お店のおばちゃんに
「今度 新発売になるタバコだよ」と1本わたされました。
 
ラークの新製品 ラークミントスプラッシュ。
 
なにやらフィルターにカプセルが入っていてつぶすと味が変わるとか・・
 
自分は最近メンソールに替えて いろいろ探索中だったので
そういったメンソールの新製品に凄く興味がありました。
 
せっかくだから彼女と一緒に吸おうと思い(彼女もメンソールを吸うんですが好みが全然違う・・・)
その日の夜に1本のタバコを二人で分け合って吸いました。
 
すると 二人で顔を見合わせて「なにこれっ うまいっ!!」
と 初めて二人の好みが一致しました。
 
自分も求めていたタバコに出合い 何より彼女と好みが一致したことがなんだかうれしくて・・
 
最近ようやく発売になり今はすっかり二人の愛用になりました。
 
この先 何年か後に このタバコを吸う度に二人で分け合って吸った日を思い出すのかなぁ・・・
と感じる今日この頃です。

 
僕が煙草と言う嗜好品にハマった理由
蛍族☆特攻体操さん / 男性
僕は子供が産まれてから3年間禁煙をした経験が有ります。
 
それまでは、煙草も早くから吸い始めていて禁煙なんて考えた事もありませんでした。
産婦人科で、妊婦の方が煙草を吸ってるのを見て何と無く煙草って止められない物なのか?
と疑問を持つ様になり止めてみました。
子供が産まれて1年間は突然死の原因の1つになると言う事で2年、
その後、立て続けに年子の子供が出来たので3年間禁煙しました。
その間も煙草は、吸いたい願望はありましたが我慢できるものでした。
 
それから禁煙を止めて、再喫煙開始です。
どうせ吸うなら良い物が吸いたい、煙草は吸わなくても我慢が出来るので、
それから葉巻とパイプに興味が出て、色々吸ってると、
以前の様に、何と無くや時間つぶし等で吸う煙草とは全然違う、
リラックスできる癒しの煙草へと変わったのです。
禁煙をしたからこそ、分かる大人の嗜好品!
次第に葉巻、パイプ、手巻きと色々と煙草の良さ、
シガレットの味の違いが分かる様になって来て、
煙草の魅力にハマって行きました。
 
どうぞ煙草は味わって下さい。
そして煙草でリラックスして、癒されて下さい。

 
●●●の匂い
Tokioさん / 28歳 / 男性
僕はブラックデビル(ココナッツ)を吸っています。
 
タバコ嫌いな人が言った・・・
 
「へ〜こんな匂いのタバコ初めて!これなら平気」
 
また他の人にも・・・
「え?!見たこと無い」
 
僕は「じゃ吸ってみる?」
と一本あげて「へ〜10ミリって感じしないし、意外と吸うとクセもないんだね」って言って
もらいました。
 
これを言った二人・・・僕の恋の相手でした(笑)
 
あ〜思い出すとちょっとセツナイ・・・
けど愛しかった二人を思い出す僕です(笑)
(今でも好きなんですけどね)
 
匂いって結構思い出になりますよね♪
 
きっと、この二人にはこれが僕のイメージになってるんだろうと思ってます。
 
今でもブラックデビルを吸っていますが幸い嫌なイメージを持たれたことは無く結構好評です。

 
1本の煙草から不思議な煙草の探求者に…
ねこまりさん / 29歳 / 女性
初めて煙草を吸ったのは、遅ればせながらの27歳。
友人に薦められて吸ったピアニッシモ・ペシェが私と煙草の出会いでした。
それまで煙すら苦手だった私ですが、ペシェの香りとメンソールに導かれ、
今ではメンソールを中心とした色々な香りの煙草を探す探求者になっていました。
今はアイシーンをメインに吸っていますが、
ちょっと変わった煙草があると思わず手を伸ばしてしまいます。
この探求はまだまだ終わりそうにありません。

 
某大手コンビニエンスストアにて・・・。
ゆりこさん / 28歳 / 女性
いまからもう10年近く前、わたしは某コンビニ、セブン・イレブ○でアルバイトを していました。
そのころはスモーカーでなかったわたしはたばこの棚を眺めては銘柄を覚えていまし た。
 
ようやく一人前に銘柄を覚えたころ、その方はいらっしゃいました。
歳のころは50代、多少の恰幅のよさも感じました。
 
店に入るなり、堂々とした張りのある声で
「セブン・イレブ○ひとつください」とおっしゃったのです。
 
・・・これは、マイセンかセッターのどちらかだ。
そう確信してみたものの、もう一度聞き返してみました。
 
すると、おじさまは多少機嫌悪そうに、けれども余裕の表情でこう返しました。
「セブン・イレブ○だよ〜。最近の若い子はたばこを知らないで困るなー。」
と、どこまでもゆるがない自信。
 
わたしはおじさまに尊敬の念さえ抱いてしまいました。
 
その後、どうなったかは憶えていないのですが、店で語りつがれる伝説となりました。

 
遅咲きのデビュー
tks57さん / 24歳 / 男性
僕は、生まれつき障害を持っています。
正直な話、養護学校の中学部の時からタバコに興味があり、大人になったら吸おうと決めていました。
 
しかし、両親はタバコは吸いません。父は昔60本を1日で吸っていたようですが・・・
両親は大人(20歳)になったとき、タバコはだめだと言いました。
それは、健康のことではなく、手足が不自由で火の不始末があったらという理由でということでした。
 
それから、大学(講義中でも親が待機しています)で勉強の日々を過ごしました。
タバコのことはあきらめて・・・でも、外で喫煙している人がうらやましかったです。
 
そして、大学4年のある日、親に隠れて友達にタバコがほしいと言って、
もらったマルボロメンソールライト100。
吸い方は肺には入れられず、ふかしただけでした。
でも、大人を感じました。
現在も家では吸えないので、大学へ行ったときに1日2〜3本で喫煙者といえるかどうかわかりませんが、
週2日楽しんでいます。最近、やっと肺に入れることができました。^^ 遅いけれど・・・
一応、親には隠していますが、においでばれているでしょう。
 
今までは、メンソール系でしたが、最近きつく感じるので普通のタバコでお勧めがあれば教えてください。
ネットでは買えないので、手近に買える銘柄でお願いします。親にばれるとまずいので。
 
さくらんぼさん、すいません・・・
読んでくれた皆さんありがとうございました。

 
忘れてしまいたい野郎
のぶさん / 38歳 / 女性
大学生活は5年目に突入していた。医学部ではない。ただの留年生だ。
23歳の誕生日は、卒論と、もつれた恋愛との板ばさみの中で迎えた。他に女を作った男にも腹が立った
けれど、そのことに半年も気づかなかった自分があまりにも愚かに思えて、にじんでくる涙は苦かった。
いつの間にタバコを手にしていたのか覚えていない。あの野郎の匂いを消したくなくて。
もう思い出したくもない野郎だけれど、あの匂いの中で過ごした私の時間は間違いなく、青春だった。
ひた向きだった、一点も汚れていなかった。
今も私の手の中にその匂いはある。そして、今私の隣にいる男の口元にも。

 
誕生日
あさひさん / 21歳 / 女性
ちょうど1年前の誕生日に
愛煙家の両親に吸ってみるかと勧められた・・・
それが私の喫煙のきっかけになりました。
 
バイト先の先輩や店長なんかは吸ってたけど、初めて吸ったとき
やっぱりむせました(笑)
よくむせるとは聞きますが、本当にむせるとは・・・
 
あのときもらった煙草はもう吸ってませんが
今では両親にも負けないくらい愛煙家になってます。
煙草の楽しみを教えてくれた両親に感謝、です(笑)

 
マイナーなたばこに興味を持ったのは・・・
すん♀さん / 31歳 / 女性
 自分が結婚前に勤めていたころの話ですが・・・
 
当時別の工場に勤めていた友人(彼女は非喫煙者ですが)が、
「憧れの職場の先輩」の吸っているタバコの空箱を休憩所から持ってきたと言ってみせてくれたのがきっかけ
 
 そのタバコは現在は廃盤になったエピックメンソール
 
その週末にあちこち探してようやくみつけて・・・
 
さっそく開けてみたら「細っ」と言って一服・・・
 
そのころはまだメンソールタバコを知らなかったが、
これがきっかけでメンソールタバコの魅力にもはまり、
今ではいろんなタバコに興味をもつ喫煙者となりましたね・・・
 
こちらのサイトも
自分のマイナー魂(大げさかな?)を刺激されるきっかけのひとつです
 
つたない文章失礼しました・・・

 
照れ臭かった
南原さん / 31歳 / 男性
父も母も愛煙家だが、大人になってもなかなか親の前で喫煙する勇気がなかった。
何故だかよくわからないが、大人ぶっているように思われるのが恥ずかしかったのかも知れない。
毎日自分の部屋からベランダに出て、弟に羨ましがられながら
慣れない手つきでタバコを喫っていたものだ。
それでも思い切って“ごく自然に”両親の前でタバコを取り出し火を点けて喫い出すと、
二人とも予想外に驚かない。
何年も喫煙を隠し通してきたつもりだったが、
上着に染み付いたタバコの匂いだけは隠し切れなかったと笑う両親。
してやられた、と大いに照れ臭かったものだ。
後日わかった事だが、私の密かな喫煙はその初日から、弟の密告でバレていた。

 
吸い方すらわからなかった
桐生若葉さん / 22歳 / 女性
自分で始めて煙草を吸ったのは、21歳の夏。
それまでは、父親が嫌煙家で、自分自身も大人になっても煙草は吸わないと思っていた。
事実、20歳過ぎても煙草を吸うことはなかった。興味すらなかった。
そんなある日にバージニア・スリム・ロゼ・メンソールに出会った。
可愛い。それだけの理由で買った。
未成年じゃないんだから堂々としてればいいのに、親に対する後ろめたさから
こそこそと隠れて買って、外で吸った。
吸い方なんかわからなくて、それこそ不良になりたい中学生がいきがって吸うようにしか吸えなくて、
1mgのメンソールでむせて、やっぱり煙草なんて、吸うもんじゃないと思った。
けど、その頃よく遊んだ年上の友人がヘビースモーカーで、吸い方を教えてもらいながら
徐々に煙草がわかるようになってきた。
味の違いも、少しずつわかるようになって、今の自分がいる。
そのときの友人は、今の旦那である。

 
紫煙の行く先と、私たちの行く先。 とむむんさん / 27歳 / 女性 / フリーなアーティスト(笑)
私の初喫煙日・・・。
当時は美術系大学に通っており、女子大学生が多かったにもかかわらず、喫煙率はかなり高い状態でした。
私はといいますと、両親共に、煙草は体が受け付けない!という体質でしたので
「どうせ吸っても、むせ返るだけだから!」と、それまでは、全く喫煙に興味が無かったんですよ。
でも、ある寒い冬の日に、展覧会に出品する為の作品を、夜遅くまで描いていたその休憩・雑談で、
雪のちらつく京都の星空を見上げながら、将来の不安や希望をはにかみながら語り合っていました。
そんなとき、友人数人が吸っていた煙草の「火」に、物凄く暖かいモノを感じ、急に「おいしそう!」という、
自分でも驚きの羨望感を感じたのです。
この頃には、既に1mgのライトな煙草が沢山ありましたし「試しに吸ってみるかい?」と一本もらいました。
びっくりしました。『おいしかった!』んです!
きっと、煙草そのものの味もさることながら、そのとき急に
「みんなとの、ちょっとひねくれた一体感?」というようなものを味わったのだと思います。
二十歳を過ぎても、親の小言にドキドキしていた私が、自分の意思で、
「親の真似ではない、大人の空間」に飛び出した一瞬だったと、今では感じます。
今では吸っていはいませんが、あの時一本だけもらった「キャスター1mg」は、
本当に、大切な思いでの一本です。
その後も、紫煙を眺めながら、不透明な自分達の未来について、そっと語り合う。
そんな日がよくありました。
紫煙の混ざりに、お互い無言でいていても、ちゃんとどこかで語り合っているという感覚を覚え、
また、紫煙の流れて行く先に、自分達の不透明な未来への思いを反映する・・・。
そんな事を、きっと思っていたのだと思います。

 
忘れた母に感謝(笑) ☆チェリー・リップス☆さん / 25歳 / 女性
私が初めてタバコを吸ったのは、母のセブンスターでした。
当時、私の家族でタバコを吸わないのは姉と私だけ。
いつも何気に「おいしいのかなぁ〜?」と思ってはいたものの、吸いたいなぁ。まではいってませんでした。
ところがある日、私が仕事が休みで母が出勤と言う日があり、ヘビースモーカーの母がタバコを忘れて出勤。
テーブルにふと目をやると、セブンスターが置いてありました。そしてしばらくジーっと眺めてました。
頭の中では「吸ってみたいなぁ〜。でも減ってるのってバレるのかなぁ〜?」と
未成年みたいな事を考えてました(笑)でも好奇心。と言う誘惑に勝てなくて1本吸ってみることに。
吸ってみるとむせる事もなく、以外にすんなり吸えました♪「ほぅ〜これがタバコかぁ〜。
なかなかい〜んでない?」と考えてました(笑)でも少し重たく感じたので、
コンビニに行ってもう少し軽めのパーラメントを購入。それを4日かけて1箱吸い終わると、
またもう少し軽めのクール・ライトに。その時初めてメンソールを味わってこれまたビックリ!
「こんなのもあるんだわねぇ。」と。それからはしばらくメンソールにハマってました♪
あっ!なぜメンソールに驚いたのかと言うと、わが家はチャコールしか吸わない一家なので
メンソールという知識がなく、タバコはどれも一緒。的な考えを持っていました。
それからタバコの魅力に引き込まれて早5年。
まだまだヒヨっ子だけど、これからもいろんなタバコと出会いたいですね♪

 
丁度20歳。 34歳 / 女性
タバコは昔から父親が吸っていた。
煙たくて、家の壁が黄色くなるもの。そう思っていた。
 

父親は自分が小学校高学年のころ、病気を機にタバコをすっぱり止めてしまった。

 

それ以来、家が煙たくなることも、壁が黄色くなることもなくなった。

 

自分が20歳になった時。

バイト先の同僚にタバコを勧められた。

サムタイムだったと記憶している。

初めて吸ってみた。煙かった…

 

しかし翌日から当たり前のように吸っている自分がいた。

慣れた訳じゃないんだろうけど、しっくり来ていたんだろう。

 

その日からまた我が家は煙と格闘することになった。

 

あれから十数年。

今は新しい家で、結婚した人と一緒に煙草を吸っている。



あなただけの想い出を少しだけ分けてください。