しっかりたばこ味: |
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メンソール感: |
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フルーティ感: |
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甘 味: |
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におい少なめ: |
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デザインGood: |
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女性にお勧め: |
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味はXSの頃と同様に、淡白ですが、そこそこの吸いごたえや煙量感があり、少し喉にズンと来るのですが、淡白な中に若干ながらウィンストン・フィルターの片鱗を感じさせます。
正直なところ、ブルーはXSの頃と違いは感じません。XSの時は、評価を4にしたのですが、何本も吸ううちにロングテイストの紙の匂いが気になるようになって来たので、今回は評価を3に留めます。
コンパクトブルーを後継として、ウィンストン・ブルーは廃止になるのですが、どう考えてもメビウスの廉価版にしたのが失敗だと思います。初代ウィンストン・ライトが発売された頃に成人して、そこから各世代を1箱ずつ吸っていますが、だんだん癖が抑えられ、万人向けにはなっていますが、個性がだんだんなくなっているのも事実で、結果的にウィンストンのファンが離れて行き、メビウスのファンからも20円の差ならメビウスでいいやと思われたのだと思います。
メビウスの廉価版は、台湾や韓国などで販売されている、コンパクトブルーと同様のスリムサイズの『メビウス・イースタイル』を420円で販売すれば良いと思います。
また、ウィンストンのレギュラー商品は、フィルターをロングテイストをやめた上で(まだロングテイストになったフィルターは吸っていませんが、さくらんぼのレビューでは評判悪いですよね…)、かつてキャビンで採用していた新グローバルデザインを採用して、海外と同様の『ウィンストン・クラシック』に改名して、6mgと1mgを海外と同様のブレンドとデザインで『ウィンストン・クラシック・ライト』と『ウィンストン・クラシック・ワン』として発売すべきだと思います。 |