感想を投稿した人 / たばこ専門店さくらんぼ − 人気のたばこをいち早くご紹介。大阪 梅田の東通商店街
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森 康哲
さん / 35歳 / 男性 / 軽作業
普段のたばこ:パッケージコレクションをしながら選定中(有力候補はフォルテ、ブラックジャック、青ラッキー)
喫煙の感想
ピース・アロマ・インフィニティ
久しぶりに吸うと、ピースとは別物としてなかなか良い
タール
:
8mg
ニコチン
:
0.7mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
630円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
体調が思わしくない状況が続いていて、きつい煙草を吸ったり、チェーンスモークすると、くらくらするのですが、何とか味は分かるようになったので、久しぶりに書きます。
香りは、ピースとしてはやや単調な感じで、やや人工的な甘さもあり、味も8mgとしてはやや軽く、ピースとしてはコクに欠ける感じで、ピースのプレミアムという感じではないし、アロマロイヤルには劣るのですが、雑味はほとんど無くて、単体で見れば、結構美味しいと思います。
インフィニティは、チャコールフィルターだった頃から何度か吸ったものの、あまり印象が良くなかったですが、久しぶりに吸うと、ピースとは別物として、なかなか良くて、こういうこともあるんだなぁと思います。
セブンスター・ボックス
セブンスター50周年おめでとうございます!
タール
:
14mg
ニコチン
:
1.2mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
600円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
セブンスター50周年おめでとうございます!50周年を迎えた2月1日に、50周年記念デザインのボックス(1969年デザイン)を開けました。ソフトは未開封保存して、ボックスは吸おうと思います。
14mgらしい力強い吸いごたえがありますが、数値の割には割りとスムーズな吸い心地で、コクはそれほど強くないですが、若干のフルーティーな香りと穏やかな旨味があり、力強さと繊細さを兼ね備えていて、なかなか美味しいです。ただ、吸うのに少し力が入ると、すぐに辛くなるので、穏やかな旨味を味わうには、ゆっくり味わうことが重要です。
個人的な好みで言えば、10mgの方がやや甘さが前面に出ていて、吸うのにあまり気を使わなくてすむ分好みですが、この味わいのバランスは14mgならではの物で、これはこれでいいと思います。
日本以外では、アジアの多くの免税店や台湾で販売されていますが、台湾では10mg規制の関係で、オリジナルでも10mgに抑えられていて、他の国の免税店でも同様に、軽くなっている国やスイス製になっている国がある(タイの免税店のセブンスターがスイス製だった記憶があります)ので、日本に来た外国人には、一度は日本のセブンスターを吸って欲しいですし、免税店ではプライムリーフを買って欲しいです。
また、50周年を記念して、プライムリーフを再発売して欲しいですし、セブンスター初の派生商品だった『EX(当時はオリジナルがマイルドセブンと同じ220円で、EXが240円でしたが、今販売するなら、プライムリーフと同じ520円が妥当だと思います)』を復刻して欲しいです。
ウィンストン・キャビン・レッド・8・ボックス
紙の匂いはほとんど気にならなくなったし、ラークにも近づいているけど、旧キャビンの独自性は薄れたような…
タール
:
8mg
ニコチン
:
0.7mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
5mgを買った際に、8mgも近いうちに買おうと思っていましたが、結局リニューアル直前になってしまいました…。
久し振りに吸ってみると、5mgは相変わらず今一つでしたが、こちらは明らかに改善されていて、ロングテイストの紙の臭いはほとんど気にならなくなり、味も苦味と煙量感が8mgの割に結構強く、ラーク・マイルドやメビウス・オリジナルと比べても遜色ないコクと吸いごたえがあり、この点が『軽さに味がある』ということだと思いますが、苦味と煙量感の間にあったチョコレートフレーバーや甘さは、確実に強くなりましたが、旧キャビン・マイルドと比べれば弱く、旧キャビン・マイルドよりラーク・クラシックマイルドやウィンストン・フィルターに近づいた感じで、現行ラーク・クラシックマイルドと大差ない水準になったとは思いますが、キャビンの独自性であった甘さやフレーバーの強さを求めると、これはちょっと違うんじゃないかとも思います。
今回の新デザインは、海外でもレギュラーのウィンストンに、昨年から順次導入されていて、最大の理由は主にEUの警告写真だと思っていて、以前はトライバンドと呼ばれる中央部の帯のせいで、デザイン面積が小さいとかなり窮屈になっていましたが、これなら余白を詰めれば、どれだけ面積が小さくても上手く纏まるデザインになったと思いますが、伝統的なトライバンドが消えたのは残念です。
日本でも、これを機にウィンストン・フィルターを『ウィンストン・クラシック・12』として統一して欲しかったですが、キャビンと紛らわしくなるためか、デザインの統一に至らなかったのは残念です。
また、100’s製品から『100’s』表記が消えたのも残念で、キャビン8・100’sに『ROAST BLEND』表記を復活させたり、キャスター1(旧FR)を『FRONTIER』に戻すなら問題ないのですが、そんなことはないので、やはり100’s表記は必要だったと思います。
また、キャビンやキャスターの色名表記が消えたのはいいのですが、販売名はそのままで、他社は販売名を変更しても申請しなおさないのですが、JTは販売名を変更すると、わざわざ申請しなおしているので、それが面倒だったのかもしれないのですが、やはり販売名も『ウィンストン・キャビン・8・ボックス』のように変更してほしかったです。
ラーク・マイルド・KS・ボックス
クラシックには劣るけど、これはこれで悪くはない
タール
:
9mg
ニコチン
:
0.7mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
現行デザインは初めて吸いましたが、クラシックマイルドと比べれば、香りやコクや甘さに欠け、吸いごたえや煙量感が突出している感じですが、ゆっくり味わえば、チョコレートフレーバーや甘さは多少は感じられ、良くも悪くも、苦味や辛味はかなり抑えられているので、これはこれで悪くはないと思います。
勿論クラシックマイルドがあれば、迷わずそちらを選びますが、450円の価値はあると思われ、ウィンストン・キャビン・レッド8mgとの二択だと、私はこっちを選ぶと思います。
『SPEAK LARK』のキャッチフレーズを復活させたキャンペーンを実施したり、レトロ調パッケージ(メルマガでは復刻パックと呼んでいますが、かなりアレンジが加えられているので、復刻とは言えないよなぁ…)を発売したりして、これも嬉しく思います。個人的には、ガストラップフィルターを再現した復刻版を発売してくれたら、510円(当時はマルボロと同じプレミアム価格でしたが、1998年に10円値下げ→増税時に価格据え置きを行い、その結果中価格帯銘柄になっています)でも迷わず買うのですが…。
ただ、マイルドセブンが復刻版パッケージを発売した翌年にメビウスへの改名が発表され、その翌年にメビウスに改名したことから、そう遠くない内に『L&M(もしくはチェスターフィールドか?)』への改名が実施されるのかな、とも思います。
以前ブルーのレビューに書いたように、レーベルごとに方向性がばらばらになっているので、個人的にはその方がいいと思っていますが、ラーク自体は好きなブランドの1つなので、オリジナルテイストレーベルに関しては『L&Mラーク』のような形で残して欲しいと思います。
マールボロ・クリア・ハイブリッド・3・ボックス
悪くはないけど銀マルに戻すべき
タール
:
3mg
ニコチン
:
0.2mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
600円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
そのまま吸うと、吸いごたえは3mgとしてはそこそこあり、それでいて引っ掛かりがなく、確かにクリアな印象で、カプセルを潰すと、ラーク・ハイブリッドと同様のミント系メンソールで、メンソール感は控えめで、こちらもクリアで吸いやすいです。ただ、ラークブルーのプレミアム版という感じで、マルボロという前提で吸うと、力不足なのは否めないです。
タイで単身赴任している父親が、『マルボロ・シルバー(現在のタイでは、警告写真が85%まで拡大されていて、デザインできるのが指1本分位しかないため、独自のレイアウトになっています)』を買って来てくれましたが、重さは5mg位ある感じで、フィリピン製で、プレーンフィルターのためか、少し癖がありますが、マルボロらしいしっかりした味わいで、別の煙草から取ったチャコールフィルターに入れ替えると、ある程度癖が消えますが、しっかりした感じは健在で、これが一番美味しく感じます。
3mgだけはだいたいのコンビニで見かけますが、販売店は少しずつ減っているように感じるのは事実で、銀マルからの流れで吸っている人が多いようなので、旧デザインのまま放置されているクリア3mgは廃止して、日本でも銀マルを『マルボロ・シルバー』として復活させた方がいいと思います。先進国で銀マルが売ってないのは日本位ですし、マルボロの味が好きで吸っている人は、銀マルの方を選ぶと思います。
ピース・ライト・ボックス
歌丸師匠のご冥福をお祈り致します
タール
:
10mg
ニコチン
:
1mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
600円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
1日1缶吸うほどの缶ピース党だった桂歌丸師匠のご冥福をお祈り致します。残念ながらショートピースは缶も箱も近所には売っていないので、7月上旬頃から順次新ブレンドになるライトを買うことにしました。
バージニア葉の香りにほのかなバニラ系フレーバーを組み合わせた香りも、しっかりしたコクと吸いごたえも、カッコいいパッケージデザインも好みですが、久し振りに吸ってみると、空気穴が減ったせいか結構重さが前面に出ていて、普段から吸うにはちょっと重すぎるかなと思います。個人的にはピースはスーパーライトの方が好みです。
新ブレンドは、香り立ちと甘さをより際立たせるとのことで、個人的には楽しみです。
キャメル・メンソール・ライト・ボックス
これはこれでいいのだけど、やっぱりLDにして欲しかった…
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.5mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
460円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
結構メンソールが強く、吸いごたえも5mgの割りにしっかりしていて、5mg前後のメンソールに時々感じるぼやけた感じも無く、シャープな感じで、セーラムライトのメンソールを強くしたような感じで、こっちも悪くないですが、私が普段から吸うにはメンソールが強すぎるし、後味にはメンソールの苦味が残るので、個人的な好みとはちょっと違います。
ライトはそれなりにキャメルらしさが感じられ、単にブランディングの観点から『LD』を導入して欲しかったと書いただけなのですが、メンソールはキャメルらしさは全然感じないし、LDはロシアのコレクターからスリムを1回送ってもらって吸ったことがありますが、スムースでバランスの取れた味で、強い個性はなかったと記憶しているので、煙草自体もLDで発売した方がずっと合っているように思います。
やはりキャメルには、ナッティーメンソールを復活させて欲しかったです。1回だけ吸うことができたのですが、しっかりナッツ系フレーバーが感じられ、なおかつ強すぎないメンソール感で、おいしかった記憶があり、大失敗だった旧JTキャメルで、唯一そこそこ人気が出て、海外のコレクターにも毎回のように頼まれていたので、450円でもいいから復活させて欲しいです。
もしくは、ヨーロッパを中心に『キャメル・アクティベート』というハイブリッド煙草が発売されているので、現行ライトがベースでもいいので、これを発売してくれても嬉しいです。
ウィンストン・キャビン・レッド・5・ボックス
紙の臭いはある程度改善されたけど、香りや甘さはまだまだ薄い
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.4mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ラークやキャスターはたびたび吸っていますが、キャビンをしばらく吸っていないのに気づき、久々に5mgを買いました。
久し振りに吸ってみると、ロングテイストの紙の臭いはある程度改善されていますが、まだちょっと鼻につく感じで、味も苦味と煙量感が5mgの割にはそこそこ強く、そこそこ吸いやすいので、この点は確かに『軽さに味がある』のですが、苦味と煙量感の間にあったチョコレートフレーバーや甘さが、旧キャビン・スーパーマイルドと比べてかなり弱くなっていて、一応旧ウィンストン・キャビンよりは多少は強くなった気はしますが、まだ満足できる水準ではないです。
5mgは、まだまだ改善は不十分な印象で、しばらく買うことはないと思いますが、8mgはここのレビューを読む限りではある程度改善されているようなので、近いうちに買おうと思います。
ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・ボックス
紙の匂いはやや改善されたけど、味や香りは今も残念
タール
:
1mg
ニコチン
:
0.1mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
吸う前の煙草自体の香りには、フロンティアのスイートチョコレートを感じますが、吸ってみると相変わらず微かに感じる程度で、味の深みがなくなったのも相変わらずで、ロングテイストの紙の匂いはやや抑えられたのですが、まだちょっと気になり、辛味や喉に来る刺激もやや抑えられたのですが、その分吸い応えもやや抑えられ、吸い心地の柔らかさも相変わらずあまりないです。
一応改善しようとしたのはわかるのですが、キャスター5mgとは違ってうまく改善されていない感じで、せめて名前だけでも『ウィンストン・フロンティア・ホワイト1』としてほしかったのですが、FRすら消えてしまって、さらに残念になった印象で、こちらは現行ラーク・ウルトラと比べても劣り、しばらく買おうとは思えないです…。
ラーク・スマートプラス・14mg・ボックス
吸い易いけど味は凡庸
タール
:
14mg
ニコチン
:
1.2mg
入数/1個
:
19本
価格/1個
:
460円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
吸い応えは14mgとしてはやや軽めで、赤ラークロングと同程度です。
吸い易さはブルーに近く、吸い心地はかつてのブラックラベルを強くした感じなのですが、それぞれの要素を中途半端に継承した感じで、特別なフレーバーは全然ないので、凡庸な印象です。
『L&M』にブランド移管していたり、『ベーシック』を復活させるのであれば、この味でも悪くはないと思いますが、ラークだという前提で吸うと、かなり物足りない印象で、通常のラッキーストライクとは別物ながら、十分な個性を感じさせる青ラッキー(個人的には新生ロスマンズとして発売してほしかったのですが…)と比べても、かなり劣る印象です。
ウィンストン・キャスター・ホワイト・5
確かに改善されてる!
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.4mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
まだ旧キャスター・マイルドと比べたら、バニラフレーバーはやや控えめだし、少し辛味も残り、吸い心地の柔らかさも劣りますが、それでも台湾製キャスター・クラシックと大差ない水準には改善され、何よりロングテイストの紙の臭いが最初の一口に若干感じるだけで、ほとんど気にならなくなりました。おすすめ度は『3.5』なのですが、四捨五入して『4』を選択しました。
今までは、ロングテイストの紙の臭いが気になって、二の足を踏んでいたのですが、これならたまには買っても良いと思います。少なくとも現行ラーク・スーパー(先月買ったらウクライナ製になっていて、空気穴がピンで開けたようなかなり大きい穴になっていて、味もさらに凡庸になっていました…)よりは好みに合います。
今年の秋に、父親が単身赴任しているタイに行く予定で、以前の水準なら手が出なかったですが、ここまで改善されたのであれば、時々発売される免税店限定パッケージがなければ、免税店限定の7mgを買おうと思います。
ラッキー・ストライク・エキスパートカット・14
濃厚なのにスムーズで美味しい
タール
:
14mg
ニコチン
:
1.2mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
450円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
真冬だと言うのに、クールのリニューアルとピアニッシモの限定デザインが重なり、メンソールばっかり吸っていたのですが、耐えられなくなり、久しぶりに青ラッキー(14mgは初めてです)を買いました。
14mgになると、バージニア種の旨味がかなり濃厚になりますが、スムーズさはバッチリ継承されていて、ほのかな酸味がアクセントになっていますが、身構えてゆっくり吸ったら、辛味はほとんど感じないです。
ただ、少し力が入ると、辛味が出てしまいますし、普段は6-10mgを中心に吸っているので、肺が重くなって来る感じはあり、チェーンスモークするのは3本が限界です。
そういえば、セブンスターには空気穴が無いので、これも空気穴が無いんじゃないかと思っていましたが、小さめの空気穴が1列あるのがちょっと意外でした。
ダブルハピネス・オリジナル
フォルテと同じ様な感じ
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
470円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
味は、フォルテ・ライトと同じ様な感じで、こちらはプレーンフィルターですが、僅かに重く感じる程度で、癖の強さもほとんど同じです。
最初に吸った時は、フォルテより癖が強い気がしたのですが、吸い比べると、フォルテも十分癖があり、恐らくしばらく切らしていて、味を少し忘れていたのと、吸っている時間が長い分、癖を感じる時間が長いせいだと思います。
こちらもコスパはかなり高いので、メイン候補の1つになりますが、現時点ではあまり売っていないですし、短時間でサッと吸えるのもフォルテの魅力の1つだと思うので、やはりフォルテ中心になると思います。
ラーク・100・ボックス
ちょっと単調になった気がするなぁ…。
タール
:
12mg
ニコチン
:
0.9mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
吸いごたえや煙量感は相変わらず強く、100’sなのでかなりの満足感がありますが、旧デザインの頃はもう少しあったはずのチョコレートフレーバーや甘さがゆっくり味わうとほのかに感じる程度まで抑えられて、苦味や辛味ばかりが前面に出てきて、単調になった気がします。
一応現在でもスイス製(製造所固有記号:SF)ですが、フィルターの空気穴が以前より大きめ(といっても他の銘柄から見たら小さな部類ですが…)なのが少し空けられるように変化していて、これもやはりリニューアル時に変化したようです…。
フォルテ・ライト
癖も含めて美味しい
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
460円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
2017/9時点でのメイン銘柄の第一候補なので、そろそろ書かなくちゃとずっと思っていたのですが、ずっと伸ばし伸ばしになっていました。
香りや味に葉巻っぽさはあるのですが、ブラックジャックとは違ってちょっと癖がある感じで、ブラックジャックの後に吸うと、荒さを感じますが、フォルテはそれも含めて成立していて、ついつい何本も吸ってしまいます。
確かに燃えるのは早めですが、だからこそ、時間が限られている時でも気軽に吸えるので、重宝しています。
全銘柄吸ってから、メイン銘柄を決めようと思っていましたが、近所のデイリーヤマザキで買えるようになってからは、最低でもライトかメンソールをシガレットケースに常備するようになり、このまま定着しそうな感じです。
ラーク・クラシック・マイルド・KS・ボックス
ちょっと変わった気がするなぁ…
タール
:
9mg
ニコチン
:
0.7mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
9mgとしては吸いごたえも煙量感も強く、ほのかにラークらしいコクやチョコレートフレーバーも感じられ、結構美味しいですが、4年位前に吸った時の記憶より香りや甘さが抑えられて、現行赤ラークに近づいたように思います。
それでも通常のマイルドよりは十分個性的ですが、旧デザインの頃に吸ったきりなので、あまり当てにはならないです。
巻き紙の印刷から『CLASSIC』が消えて、『LARK』のみになった以外にも、当初はオランダ製だったのですが、製造所固有記号を見るとセルビア製(CN)になっていて、空気穴も大きくなっているので、少しずつ変化してしまったのでしょうね…。
ブラックジャック・アイランドブラック
300円とは思えない
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
490円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
少し紙臭さがあるため、さすがにボヘームミニには劣りますが、ほのかに葉巻の香りがあり、吸いやすく、最初は5mgとしてはやや軽いかなと思いましたが、だんだん味わいがしっかり感じられ、なかなか美味しいです。
パッケージが渋くて好きだし、味もフォルテより繊細で、結構好きです。今は栄まで行かないと買えないので、簡単には吸えないですが、近所で手に入るようになれば、メイン候補になると思います。
ラッキー・ストライク・エキスパートカット・10
スムーズだけど、旨味がしっかり。
タール
:
10mg
ニコチン
:
0.9mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
450円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
スムーズでありながら、ゆっくり味わうと、バージニア種の旨味がしっかり感じられ、10mgの吸いごたえもあり、ほのかな酸味や辛味もアクセントになって、なかなか美味しいです。
これも喉にぐっと来る刺激はありますが、6mgだとスパスパ吸っちゃうから気になったのですが、10mgあると、ある程度身構えながら、ゆっくり味わって吸うので、結果的に浮いてしまうことなく、うまく抑制しながら、味わいの一要素として楽しめます。
これは気に入ったので、14mgも近いうちに買おうと思います。
ラッキー・ストライク・エキスパートカット・6
スムーズで美味しいけど、ラッキーストライクとは違う
タール
:
6mg
ニコチン
:
0.5mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
450円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
スムーズで吸いやすく、コクは弱いながらも感じられ、吸いごたえは数値相応にあり、独特な香りも悪くなく、400円の割りに安っぽさは全然なく、なかなか美味しいです。ただ、何となくアメスピに少し似ている気がしますが、ラッキーストライク本来のワイルドさやその奥にある甘さはないです。
唯一の欠点は、少し喉にぐっと来る刺激があることで、1本位なら特に問題ないですが、チェーンスモークすると気になって来ました。もっとも、6mgで軽いから浮いてしまうのもあると思うので、近いうちに14mgや10mgも買うつもりです。
バージニア種主体の硬派な既存ブランドという意味では、ラッキーストライクよりはJPSの方が合っていると思いますが、個人的には新生ロスマンズとして発売した方が良かったと思います。ロスマンズ・ロイヤル(1箱だけ吸って、美味しかった記憶がありますが、成人して1年弱で廃止になってしまいました…)とは全く違うのですが、ポールモールだって、昔の両切りや100’sはプレミアム商品でしたし、ヨーロッパの一部では廉価ラインが発売されていたり、アルゼンチンでは低価格ブランドのバイスロイを『ロスマンズ・バイスロイテイスト』として統合されていたりするので、新生ロスマンズとして発売した方が合っていたと思います。
ラーク・スーパー・5mg・100・ボックス
旧フィリップモリスであることを忘れれば、これはこれでいい
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.4mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
何となく吸いたくなって来たので、100’sも買って来ました。
やはりバニラフレーバーはかなり控えめで、少し酸味がありますが、辛味や喉に来る感じはかなり弱く、柔らかな吸い心地です。ただ、吸いごたえや煙量感が強くなっているので、そのあたりがちょっとアンバランスです。
新ラーク・スーパーは、100’sの方がややスムーズで、メビウスやケントとは違って、薄まった感もないので、100’sの方が好みです。旧フィリップモリスであることを忘れれば、これはこれでいいと思います。
とはいえ、どうしてもフィリップモリスの影がちらついてしまうし、最近はフォルテ・ライトとフォルテ・メンソールを中心に吸っていて、十分満足できているので、それを差し置いてまで吸おうとは思えないです。
パーラメント・ライト100BOX
美味しいけど100’sは高いなぁ…
タール
:
6mg
ニコチン
:
0.5mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
620円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
6mgとしては吸いごたえがしっかりあり、ゆっくり吸うと、葉のコクもしっかり感じられ、ほのかな甘さもあり、吸いやすさも兼ね備えていて、久しぶりに吸いましたが、なかなか美味しいです。
100’sは、同じ値段で長くしている場合は、フィルターを長くしたり、葉の詰まりを少し甘くしたりすることが多いですが、40円高いだけあって、葉の詰まり具合はKSと変わらないですし、チップペーパーは5mm位長いですが、フィルターの長さ自体は同じで、吸おうと思えば、フィルターのラインあたりまでは吸えますし、味の印象も変わりません。
ただ、それを差し引いても、40円も違うと、割高感はあり、KSはマルボロよりも10円安いので、コスパは高く、たまには買っても良いと思いますが、100’sはピース・インフィニティと同じ値段で、なかなか手が出ないです。
7月から、昔のデザインをより豪華にした感じの新デザインに統一され、デザイン自体は格好良くなりますが、前面に100’sの表記が無くなるのが気になります。スイスやアメリカならともかく、コンビニの奥の棚や自販機で選ぶことの多い日本では、しっかり見ないと違いが分かりにくいので、昔のように四角形の右下に100’s表記を入れて欲しかったです。
ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ボックス
一応改善されているかな
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.4mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
まだまだ旧キャスターと比べれば、バニラの香りは薄いし、吸い心地の柔らかさも劣るし、辛味や喉に来る感じやロングテイスト特有の匂いも残ってはいますが、それでもXSキャスターと比べれば、やや香りは強くなったし、吸い心地も多少は柔らかくなったし、不快感も多少は和らいだ気がします。
2017.7賞味期限(2016.10製造)のソフトを吸ったときは、フィルターの空気穴は2列のままで、香りだけが強くなったと感じましたが、この2017.11賞味期限(2017.2製造)のボックスは、空気穴が1列になり、それ以外の要素も多少は改善されていると思うので、まだまだ不満は残りますが、一応努力は認めようと思います。
調べたら、台湾では、旧キャスターのまま、形状のみをラウンドボックスに変更して販売されていて、キャスター・クラシックも販売されているようで、すごく羨ましいです。妹が台湾旅行を検討しているので、決まったら峰と共に買って来るように頼みたいと思います。
ラーク・エクストラ・3mg・KS・ボックス
これも新ブルーそのもの
タール
:
3mg
ニコチン
:
0.2mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
火をつける前の煙草自体の香りには、フィリップモリスのバニラをほのかに感じますが、これも吸うと、ゆっくり味わうとほのかに感じる程度で、スーパーよりもさらに弱い感じで、吸いごたえや煙量感は旧エクストラマイルドと同じ位ありますが、オリジナルのコクは全然無く、ブルーの柔らかさもあまり感じないので、吸いごたえや煙量感が浮いてしまっています。
エクストラはどうかと思って、買ってみましたが、やはり新ブルーそのもので、一応3mgでは好きな部類ですが、メビウス・モード03よりは好みでは劣り、旧エクストラマイルドも旧エクストラライトも好きだった私には受け入れがたいです。
『口約束製薬』というブログによると、ブレンド調整の過程で両者を近付けたのは事実のようで、未だに移行告知付きの旧エクストラライト/ブルーワンをたまに見かけますが、それを買っても逆に悲しくなりそうなので、旧スーパーライトなら買いたいですが、旧エクストラライト/ブルーワンは買おうとは思えないです。
ラーク・スーパー・5mg・KS・ボックス
PHILIP MORRIS BLENDの表記が消えた理由が分かった…
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.4mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
新デザインになってから初めて買いましたが、かなり味が変わっていました。『猫のジッポ』さんが再びジプシーになった理由も分かった気がします。
(現在は複数の国で並行して製造しているようで、旧デザインは韓国製(製造所固有記号はKB)で、新デザインはポーランド製(製造所固有記号はPC)だったので、その差もあるかも知れないです)
吸いごたえや煙草感は強くなりましたが、その分バニラフレーバーはゆっくり味わうとほのかに感じる程度まで抑えられ、吸い心地の柔らかさもあまり感じなくなりました。新ウルトラを5mgにしたような感じです。
スムーズなラークという前提で吸えば、悪くはないものの、PMの面影はほとんどなくなってしまいました…。もし以前書いたように、『L&M』になるなら、この味でもたまには買うと思いますが、仮にこの味で名前だけPMに戻ったとしても、それはそれで嫌だなぁと思います。やはり5mgと1mgの100’sだけでも従来のブレンドでフィリップモリスを復活させて欲しいです。
一応100’sも吸ってみるつもりですが、KSは今日買った箱が、カートンを開けたときにカッターで引っ掻けたらしく、傷がついていたので、もう1箱は買いますが、それっきりになると思います。
セブンスター・10・ボックス
セブンスターでは一番好み
タール
:
10mg
ニコチン
:
0.8mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
600円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
ニューイヤーエディション2017を買いました。ソフトは、開けると型崩れするので、未開封で保存しようと思います。
セブンスターらしい味わいと煙量感を残しながらも、やや甘味が前面に出ていて、個人的にはセブンスターでは一番好みです。
ミディアムの頃はもう少し辛かった記憶がありますが、私の記憶が確かなら、辛味は適度に抑えられ、通常のセブンスターに近づいた感じですが、それでいて、当初の名称の『カスタムライト』の由来と思っているやや前面に出た甘味は健在で、バランスが良くなったと思います。
ロングタイム10mgがこの味だったら、普段から吸っていると思うので、このブレンドに変更して再発売して欲しいと思います。
ウィンストン・キャスター・ホワイト・ワン・ボックス
すべてが残念になった…
タール
:
1mg
ニコチン
:
0.1mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
吸う前の煙草自体の香りには、フロンティアのスイートチョコレートを感じますが、吸ってみると微かに感じる程度まで下がり、以前はそこそこ強かった味の深みもロングテイスト化で一般的なレベルになり、その割には辛味や喉に来る刺激がやや強くなり、表面的な吸いごたえでカバーしている感じで、吸い心地の柔らかさもあまり感じなくなりました。個人的にはFRが、ロングテイスト化で最も味や香りが落ちたと思います。
フロンティア・ライトは、父親がフィリップモリス・ワンが発売されるまで吸っていた銘柄で、PMほどではないながらも思い入れがあり、個人的にも1mgでは好きな銘柄の1つだったので、かろうじて商品自体が残ったのは良かったですが、この変化はかなり残念です。
また、フロンティアのブランドが消えて、FRだけが面影を残している状況はかなり残念で、ウィンストン・キャスター・ホワイトになって、名称からFRすらも消えてしまうのはとても悲しいです。
ウィンストン・キャスター・ホワイト・5・ボックス
凡庸になっちゃったなぁ…
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.4mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
以前はもっとバニラの香りがしっかりあり、吸い心地も柔らかかったですが、現行のロングテイストになって香りが薄くなり、吸い心地も柔らかさがあまり無くなり、煙草感はやや強くなりましたが、やや辛味が出て、現行XSにバニラフレーバーを付けたような凡庸な味になってしまいました。これなら、ラーク・スーパーライト(ブルースムースレーベル)の方が、バニラフレーバーは大人しいですが、まだ柔らかさが感じられると思います。
キャスター・マイルドは、2011年に亡くなった祖父が長年吸っていて、これも馴染み深い銘柄だったのですが、ラークブルーとは違って、名称はウィンストンの傘下で残ってホッとしましたが、中身はほとんど別物になってしまい、がっかりしました。その割りに、これも味はそのままとしらを切っていたので、余計にがっかりです。
結局1年で『ウィンストン・キャスター・ホワイト』に再び改名するようですが、ソフトの順位が2014年の13位から2015年は17位に落ちていて(逆に1mg・100’sは16位から15位に上がっていて、売上も微増していますが、KSの廃止で100’sに流れたことと軽い分味の差が比較的出にくいことが理由だと思います)、ちょっと改名した位で売上が上がるとはとても思えず、やはり5mgだけでも旧製品を『(ウィンストン)キャスター・クラシックマイルド』として復活させて欲しいです。そうすれば元々メイン候補の1つだったので、普段から吸うと思います。
ラーク・ウルトラ・1mg・KS・ボックス
間を取って、中途半端になった…
タール
:
1mg
ニコチン
:
0.1mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
新『ラーク・ウルトラ』の感想ですが、登録上は旧ウルトラワンのリニューアル扱いなので、こちらに書きます。
香りはラークのチョコレートフレーバーですが、旧ウルトラワンよりは弱くなっていて、旧ウルトラワンよりは吸いやすい半面、吸いごたえはやや弱まり、かといって旧ブルーワンよりは吸いやすさはやや劣り、中途半端な印象です。
旧ウルトラワンのリニューアル告知でも、旧ブルーワンの統合告知でも、味はそのままと表記していて、なおかつ旧ブルー1/3を継続するかの問合せでも『今回のパッケージ変更の対象外であり、継続販売(リニューアル時点の話なので、嘘をついた訳ではないのですが…)』という煙に巻くような表現で返信していて、つくづくフィリップモリスが信用出来なくなりました。
ただ、少し前に買った旧ブルーワンはラーク寄りの味に感じて、旧ウルトラワン100’sは香りが薄くなったと感じたので、ブレンド調整の過程で少しずつ近づけた可能性はあると思います。
新ウルトラも、1mgとしては好みの部類ですが、旧ウルトラワンよりも旧ブルーワンよりも劣る印象で、何よりも父親が13年吸っていた最も馴染み深い銘柄で、私としても1mgで最も好みだったフィリップモリス・ワンの流れを汲む旧ブルーワンを奪った銘柄だし、現行1mgではスマートプラスの方が好みなので、もう当分買わないと思います。
正直なところ『LarKの悲劇(この時も特にマイルドの味が大きく変わったのに、そのままとしらを切っていた)』の再来という感じで、旧エクストラマイルド/ウルトラワン・旧エクストラライト/ブルーワンの両方のスモーカーからそっぽを向かれて、売上が大幅に落ち込むのではないかと思います。
LarKの悲劇の時には、最も味が変わり、売上も落ち込んだマイルドの旧製品を『クラシックマイルド』として復活させたので、せめて旧ブルーワン100’sだけでも『ラーク・ブルーワン100’s』として復活させて欲しいです。
もっとも、スーパーライト2種とワン100’sだけでもフィリップモリスを復活させるとか、逆にラークに見切りを付けてL&Mにブランド変更することになれば嬉しいですが、競合するウィンストン・キャビン/キャスターも苦戦していて、1年で2回の変更が行われているので、それに踏み切れるか不安です。
ラーク・エクストラ・3mg・KS・ボックス
軽くて吸いやすいけど、煙量感は意外にしっかり
タール
:
3mg
ニコチン
:
0.2mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
全体的な味は、マイルドを軽くしたような感じで、ラークの甘みやチョコレートフレーバーは控えめで、辛みや刺激はほとんどなく、吸いやすいのですが、のどにぐっとくる感じがそこそこあり、十分吸った気になります。ただ、個人的にはもう少し甘みやフレーバーがほしいかなと思います。
他店のブログによると、近々(6月説と7月説と9月説があるのですが、どれが正しいのだろう…)メンソールのデザインに統一され、3mgと1mgはレーベルはブルーなのに、中身はオリジナルに統一されるようですが、ブルーのエクストラライトとは結構違う印象なので、すんなり移行してもらえるかというと、難しいんじゃないかと思います。
ラーク・スーパー・5mg・KS・ボックス
PMに戻すかL&Mになるなら、普段から吸うのだけど…
タール
:
5mg
ニコチン
:
0.4mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
吸いやすい中に、ほのかなバニラフレーバーが感じられ、コクはあまりないですが、いつ吸ってもなかなか美味しく、個人的には競合するメビウスやウィンストン(XSやキャスター(これは祖父が長年吸っていて、私もたまに吸いたくなったのですが、現行のロングテイストになって、香りが薄くなってしまい、買ってまで吸おうとは思えなくなりました))やケントよりも好みで、入手も簡単なので、商品自体には悪いところはないと思います。
ただ、何でメイン候補にしたくないかというと、以前も書きましたが、父親が発売当初から13年位フィリップモリス・ワンを吸っていて(その後は、タイに頻繁に出張するようになり『ケント・ワン』に、タイで単身赴任を始めて『マルボロ・シルバー(ケントは免税店限定だった)』に変えて、2014年に膀胱ガンにかかって禁煙してしまいました)、タバコといえばフィリップモリスの時期が長く、私自身も結構思い入れがあったので、ラーク・ブルーになったのが許せないからです。
なので、もしフィリップモリスに戻すのであれば、メイン銘柄の最有力候補になり、普段から吸うようになると思います(ただ、最終デザインはあまり好きじゃなかったので、ヨーロッパの新デザインにして欲しいです)。
また、PMは海外でもそこそこ人気があるのに対して、ラークは大半が日本向けで、言って見ればガラパゴス化したために、余計に許せないですが、世界第4位で、PM社で2番目に売れている『L&M』になるのであれば、ブランドイメージも近く、世界的にも複数のブランドがL&Mに統合されているので、歓迎します。
キャスターやキャビンが『ウィンストン』に統合されて、メビウスやケントが世界ブランドである以上、今となってはラークにしがみつく理由はなく、レギュラーを『L&Mラーク』として残せば十分で、ラークブルーは『L&Mブルー』に、メンソールは『L&Mクールミント』に、その他のラークはそのままL&Mに移行する形で再編することを望みます。
430円に値上げする方針らしいですが、PM→ラークブルーが、420円に値上げしたのと同時期だったことから、L&Mへは、値上げと同時期に行い、起死回生をかけるのがいいのではないかと思います。
ボヘーム・シガー・ミニ・スーパースリム・セピア
これは良い!
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
520円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
5mg相当とは思えないしっかりした吸い応えがあり、リトルシガーなので、レギュラーよりも葉巻の香りが強く、辛みや喉への刺激が目立つこともなく、キースよりも吸いやすいので、すごく好みです。燃えるのはやや早いですが、400円なら十分許容範囲です。
味もコスパも箱のデザインも実にいいので、メイン銘柄の第一候補になりました。専門店に行って、ある程度お金の余裕があれば、毎回買おうかなと思います。
フロイド・6mg
さすがスーパーチャコール
タール
:
6mg
ニコチン
:
0.5mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
微かにフルーティーな香りがあり、吸い応えはしっかりありますが、雑味はほとんどなく、吸いやすい煙草で、少し喉にグッときますが、(外で吸う分には)後には残らず、おいしいです。これもメイン候補にしようかなと思います。近いうちに10mgも買うことにします。
ただ私は、どういうわけか、外で吸うとおいしいのに、家の中だとちょっと喉に来る感じが気になる場合があり、フロイドはそれに当てはまりますので、外専用になるかなと思います。
ラーク・マイルド・100・ボックス
言葉より語るもの。SPEAK LARK。
タール
:
9mg
ニコチン
:
0.7mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
この銘柄のCM(タイトルはその時のキャッチコピーです)に出演していた高倉 健さんのご冥福をお祈りいたします。
(健さんは『八甲田山』の撮影時に禁煙していて、ラークのCM撮影はおよそ20年ぶりの煙草だったようです)
吸い応えは数値相応にあり、それなりにスムーズではあるのですが、スーパーマイルド100’sよりも甘さもコクもチョコレートフレーバーも弱く、単体で見れば悪くはないのですが、ラークとしては凡庸な印象です。
どうもマイルドは、2世代前の『LarK』になった時に味が落ちてしまったようで、それ以前の味を再現したクラシックは結構好みなのですが、通常のマイルドは凡庸でおいしくないです。個人的にはクラシックの100’sがあるとうれしいのですが…。
ラーク・スーパー・マイルド・100・ボックス
言葉より語るもの。SPEAK LARK。
タール
:
6mg
ニコチン
:
0.5mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
540円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
この銘柄の前身のスーパーライト100’sのCM(タイトルはその時のキャッチコピーです)に出演していた高倉 健さんのご冥福をお祈りいたします。
(健さんは『八甲田山』の撮影時に禁煙していて、ラークのCM撮影はおよそ20年ぶりの煙草だったようです)
スムーズで吸いやすく、ほのかにラークのチョコレートフレーバーも感じますが、KSと比べると全体的に少し味が薄く、かといって吸うのに力が入ると辛みが出てしまうので、100’sはバランスがあまり良くないです。
スーパーマイルドは、KSはメイン候補の1つなのですが、100’sはそこまで良いとは思えないので、100’sしかなかったらブルーのスーパーライトかハイブリッドにすると思います。
チェ・レッド
味は良いけど、ちょっと喉に来る
タール
:
7mg
ニコチン
:
0.7mg
入数/1個
:
20本
価格/1個
:
550円(税込)
しっかりたばこ味:
メンソール感:
フルーティ感:
甘 味:
におい少なめ:
デザインGood:
女性にお勧め:
限定ソフト2014(全色買いましたが、今回開けたのは赤です)を吸っています。
味はアメスピに似ていて、葉の味わいがストレートに来て、悪くはないのですが、あまり喉が強くないので、ちょっと喉に来るのが気になります。
ただアメスピでも最初は喉に来るのが気になったのですが、吸いなれてくるとよくなってきたので、これもだんだん良くなってくるかもしれません。
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